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インフルエンザワクチンの効果とは?持続期間や副反応を徹底解説
こんにちは。千葉内科在宅・美容皮膚科クリニックです。
毎年冬になると注目を集める【インフルエンザ】
日本では例年12月~3月に流行のピークを迎えます。
感染力がとても強いため、流行すると短期間で多くの方に広がってしまうため、ピークに備えてインフルエンザワクチンを打たれる方も多いでしょう。
ワクチンは、【感染を防ぐ効果】と【重症化を防ぐ効果】があるとされています。
本記事では、そんなインフルエンザワクチンの効果や効果がでやすい接種のタイミングについてご説明させていただきますので是非、ご一読ください。
Contents
インフルエンザワクチンの効果とは?
人はウイルスに感染すると、そのウイルスを排除する働きを持った抗体を作ります。
抗体ができると、次に同じウイルスが体内に侵入してきたときに、素早く反応できウイルスを排除できるようになります。
この体の中のシステムを利用するのが【ワクチン】です!
今年流行するであろうインフルエンザウイルスを無毒化し感染力をなくした状態で、体内に入れ先に抗体を作ることにより感染を防いだり、感染しても重症化を防ぐ効果があります。

成人の場合は、過去のインフルエンザの感染歴や免疫力を持っているため基本的には1回の予防接種で免疫力の補強を行うだけでも十分な効果があります。
12歳以下の小児の方は、免疫力が低かったり、肺炎などの合併症を防ぐ意味でも2回接種することを推奨しています。
また、65歳以上の方や成人の方でも、1回の接種では予防効果が64%なのに対し、2回接種では94%の予防効果があったとの報告もあるので、2回接種したほうが予防効果は高まります。
2回接種が推奨される方
- 65歳以上の方
- 喘息などの呼吸器に病気のある方
- 受験生などどうしても休むことができない方
インフルエンザワクチンの効果はいつからどのくらい続く?
インフルエンザワクチンは接種後1週間ごろから抗体が増え始め2週間目ぐらいから効果が安定していきます。
そして、1か月頃にピークを迎え、その後3~4か月後に徐々に低下傾向を示します。

インフルエンザワクチンの効果を高める接種のタイミング

6か月~12歳
- 接種回数:2回
- スケジュール:1回目10月上旬から11月上旬 2回目は4週間空けて
- ポイント:免疫が安定するまでに時間がかかるため、間隔を守って接種をすることで十分な効果を得られやすくなります。
13歳~65歳
- 接種回数:1回
- スケジュール:10月中旬から11月下旬
- ポイント:早すぎる接種は、ピーク時の効果低下につながるため10月の中旬以降の接種が理想です。
基礎疾患がある方は、重症化のリスクが高く、確実に流行前に接種をしておくことがオススメです。
65歳以上
- 接種回数:1回
- スケジュール:10月下旬から11月中旬
- ポイント:高齢者は免疫の減退が比較的早いため、早く打ちすぎると流行のピークに効果が不十分になる可能性があります。
妊娠中
- 接種回数:1回
- スケジュール:10月から11月
- ポイント:妊婦さん自身重症化を防ぎ、流行前に接種しておくことが望ましいです。
インフルエンザワクチンの副反応
インフルエンザワクチン接種後によく起こる副反応としては下記があります。
- インフルエンザワクチン接種部位の赤み・腫れ・痛み
- 発熱
- 頭痛
- 寒気
- だるさ
これらの症状がみられる場合がありますが、通常2~3日程度で消失するものになりますので、特別処置は必要としません。
ですが、不安な場合は接種を受けた医療機関の医師にご相談ください。
インフルエンザワクチン以外の予防方法
インフルエンザワクチン以外での予防法として以下を取り入れることで感染の危険性は低くなります。
- マスクの着用
- 手洗い
- うがい
- 十分な睡眠と栄養
- 適度な湿度
- 人込みを避ける
また、インフルエンザウイルスには70%以上のアルコールも有効的のため、人が多く触る場所などは、適宜アルコールでのふき取り消毒も予防方法として効果的だと思います!
千葉内科在宅・美容皮膚科クリニックでできる対応
千葉内科在宅・美容皮膚科クリニックでは、2,750円でインフルエンザワクチンの接種を行っております!
御予約はWEBからでもお取りできます!
お問い合わせなどは、クリニックにお電話にてお問合せください!
まとめ
インフルエンザワクチンは、感染予防だけでなく重症化を防ぐ意味でもとても重要なワクチンになります。
また、安全性も高いワクチンになりますので流行前に接種することをオススメいたします。
参考文献
ひろつ内科クリニック|今年のインフルワクチン、いつ打つのがベスト? 流行の傾向を踏まえた「年代別おすすめ接種時期ガイド【2025–26】」
一之江駅前ひまわり医院(内科・皮膚科)|【2025年】インフルエンザワクチンの効果と持続期間について【mRNAワクチン】

千葉内科在宅・美容皮膚科クリニック 院長 辺土名 盛之(へんとな もりゆき)
経歴
- 三重大学医学部医学科 卒業
- 四日市羽津医療センター
- 西春内科・在宅クリニック
- 千葉内科在宅・美容皮膚科クリニック院長