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小顔になる方法は?セルフケアと美容施術に分けて徹底解説

小顔

小顔になりたいという願望は、多くの人が持っているものです。

顔が大きく見える原因や、小顔に近づくための方法を知ることは、理想のフェイスラインを手に入れる第一歩となります。

本記事では、セルフケアと美容施術の両方のアプローチを詳しく解説し、効果的な小顔対策についてお伝えします。

自宅でできるケア方法から、クリニックで受けられる治療まで、それぞれのメリットとデメリットを理解し、自分に合った方法を選んでいきましょう。

顔が大きくなる原因

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顔が大きく見える原因には、さまざまな要素が絡んでいます。

まずは、どのような要因が顔を大きく見せるのかを理解し、適切な対策を考えてみましょう。

顔の筋力低下

頬や顎周りの筋肉が衰えると、顔全体が下に引っ張られ、顔が大きく見える原因になりがちです。

顔の筋肉の多くは、咀嚼や表情形成をするためにあり、日常生活であまり使われないと徐々に衰えていきます。

表情の変化が少ない、柔らかいものばかり食べている方は、顔の筋肉が刺激不足で、皮膚がたるんだりフェイスラインがぼやけたりすることがあります。

顔に脂肪がつく

顔に脂肪が多くつくことも、顔が大きく見える原因の一つです。

特に頬や顎のラインに脂肪がつくと、シャープな印象が失われ、丸顔に見えることが多いです。

食生活や生活習慣の乱れ、運動不足が原因となることが多いため、バランスがとれた食事や適度な運動も重要になります。

顎周辺の筋肉の肥大化・コリ

顎の筋肉、特に咬筋(こうきん)が発達しすぎると、顔の輪郭が四角くなり、大きく見えることがあります。

歯ぎしりや噛み締め癖がある方は、無意識に顎の筋肉を酷使していることが多く、筋肉が肥大化しやすいです。

また、顎周りの筋肉が凝り固まると、顔が四角く見え、フェイスラインのぼやけに繋がることがあります。

むくみ

むくみは、顔が一時的に大きく見える要因です。

長時間同じ姿勢でいたり、塩分の摂り過ぎやアルコールの摂取などで、顔に水分が溜まりやすくなります。

特に朝起きた時に顔がむくんでいると感じることが多い場合は、塩分を控える、水分をしっかり摂取するなど生活習慣を見直すことで改善が期待できます。

関連記事:ニキビを潰した後に起こるリスクは?正しい対処法やケア方法を紹介

小顔になる方法【セルフケア編】

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自宅で簡単にできるセルフケアを取り入れることで、顔のむくみや筋力低下を改善し、小顔効果を得られることがあります。

以下に代表的なセルフケアの方法を紹介します。

マッサージ

顔のむくみを改善するにはマッサージが効果的です。

リンパの流れを促進することで、老廃物や余分な水分の排出を助け、顔がすっきりとした印象になります。

マッサージオイルやクリームを使用し、フェイスラインや頬骨に沿って優しくなでるように行うことがポイントです。

表情筋のトレーニング

表情筋を鍛えることで、顔全体のリフトアップ効果が期待できます。

日常的に意識して表情を豊かにしたり、顔ヨガを取り入れることで、筋力低下を防ぎ、たるみや二重あごを解消することができます。

簡単に行える「あいうえお体操」

口全体を大きく「あ」「い」「う」「え」「お」の形に動かし、それぞれ5秒間キープしてください。

1日5回を目安に行ってみましょう。

顔痩せグッズ

フェイスローラーや顔用EMS機器などの顔痩せグッズを活用するのも効果的です。

これらのアイテムは、筋肉に適度な刺激を与え、血行を促進することができます。

ただし、1日1回程度の使用を目安にし、過度な使用は控えるようにしましょう。

小顔になる方法【美容施術編】

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セルフケアだけでは改善しにくい顔の大きさや形には、美容施術を検討することも選択肢の一つです。

以下に、代表的な美容施術を紹介します。

ボトックス注射

ボトックスは筋肉をリラックスさせる痩身注射で、咬筋などの筋肉を緩める効果があります。

咬筋が発達しすぎていることで顔が大きく見える場合、ボトックス注射を打つことで筋肉の活動を抑え、小顔効果が得られます。

施術時間も短く、ダウンタイムがほとんどないため、手軽に試せる施術です。

しかし、骨格や脂肪によって顔が大きく見える際は、ボトックス注射の効果は期待できません。

デンシティ(Density)

デンシティは、高周波(RF)を使用して顔のたるみを改善し、小顔効果が期待できる美容医療施術です。

フェイスラインのたるみを内側からリフトアップし、すっきりとした輪郭を作ることができるのが特徴です。

マルチポーラーRFという技術で肌の深層部まで働きかけ、コラーゲン生成を促進することで、ダウンタイムなく自然な小顔効果を実現できます。

施術回数は3〜6回程度で効果を実感することが可能です。

当クリニックでは、1回88,000円で行っています。

脂肪溶解注射

脂肪溶解注射は、顔に溜まった余分な脂肪を溶かし、体外へ排出させる施術です。

二重アゴの改善や頬の脂肪など気になる部位に注射して、部分的に脂肪を減らせることが特徴です。

施術回数や個人差によりますが、数回の施術で効果を感じることができます。

当クリニックでは、8㏄/本7,700円で行っています。

BNLS

BNLS注射は、植物由来の成分を使用して脂肪を減らし、血行促進やむくみの改善を図る施術です。

特に顔の部分痩せによく用いられる治療です。

脂肪溶解注射だと注入部にむくみや熱感といった副作用が出るリスクがあります。

一方、BNLSは「デオキシコール酸」という植物由来の成分が含まれているので、副作用が出にくいのが特徴です。

GLP-1

GLP-1は、痩身治療に使用されるホルモン療法で、食欲を抑える効果があります。

体内のGLP-1を増やすことで食欲を減退させ、体重の減少や小顔を期待できます。

食事量をコントロールすることで、顔だけでなく全身の脂肪を減少させることが可能です。

医師の指導のもと、無理なく行えるのがメリットです。

関連記事:肌タイプがわからない方必見!見分け方とそれぞれの特徴を解説

セルフケアだけで小顔になれる?

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セルフケアのみで小顔効果を実感できるかは、個人の体質や顔の状態によって異なります。

軽度のむくみや筋力低下であれば、セルフケアでも十分に改善できます。

しかし、脂肪のつき方や骨格の問題などが原因の場合は、セルフケアだけでは限界があることも事実です。

その場合は、専門的な美容施術を組み合わせることで効果が期待できます。

小顔治療のよくある質問

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Q1.小顔治療に痛みはありますか?

A1.美容施術によって痛みの程度は異なります。

ボトックスや脂肪溶解注射は、針を使用するため一時的な痛みを感じることがあります。

ですが、痛みの程度は軽度で、麻酔クリームなどで和らげることが可能です。

HIFUやBNLSも軽い痛みや熱感を感じることがありますが、我慢できないほどの痛みではないでしょう。

Q2.どの治療方法を選べばいいかわかりません。

A2.顔の状態や希望する仕上がりによって、適した施術方法は異なります。

まずは、専門の医師に相談し、カウンセリングを受けることがおすすめです。

医師が診断した上で、最適な治療プランを提案してくれます。

Q3.複数の施術を組み合わせて行うことはできますか?

Q3.可能ですが、基本的には肌への負担が大きくなってしまうため、医師の判断のもと行いましょう。

例えば当院では患者様の状態に合わせてデンシティと脂肪溶解注射やボトックス注射などの注入系の施術は同日に行うことができます。

医師とのカウンセリングのもとで、患者様の意向に沿った施術をご提案します。

関連記事:日焼けのしすぎによるリスクとは?対策方法やおすすめの日焼け止めを紹介

千葉内科在宅・美容皮膚科クリニックでできること

千葉内科在宅・美容皮膚科クリニックでは、脂肪溶解注射やデンシティを含む最新の美容医療の提供が可能です。

診察時に肌画像診断(ビジア)で肌分析を行った上で、患者様に最適な治療プランを提案いたします。

また、施術後もしっかりとしたアフターケアを提供し、患者様が安心して治療を受けられる環境を整えております。

美容治療に関するご相談やお悩みがある方は、ぜひ当クリニックにお越しください。

また、ご自宅で診察できるオンライン診療も行っています。

ビデオ通話で診察を行い、自宅で薬が受け取れます。

ご予約方法などが分からない場合はお気軽にご相談ください。

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デンシティの施術を受けた方の感想

「施術前に痛みやダウンタイムがどんなものか気になっていましたが、実際痛みやダウンタイムはあまりなかったように思います。
照射する部位によって少し熱さを感じるくらいでした。
効果が半年も持続するというところも嬉しいポイントですね。
ただ、施術前にも説明された通り効果が出るまでに数日かかるということで、効果を実感できるまで待ち遠しかったです。」

当クリニックの価格

施術名デンシティ脂肪溶解注射(デオリポ)
価格顔  1回 88,000円顔 8㏄/本  7,700
麻酔代 ※希望の方のみ  1,100

まとめ

小顔になるための方法は、セルフケアと美容施術の2つに大きく分けられます。

それぞれの方法にはメリットとデメリットがあり、自分の顔の状態やライフスタイルに合わせて選択することが重要です。

セルフケアでは、日々の積み重ねが効果を生むため、無理なく続けられる方法を取り入れましょう。

美容施術は即効性がある一方で、専門家のカウンセリングを受けて適切な方法を選ぶことが大切です。

理想の小顔を手に入れるために、ぜひ本記事を参考にして、自分に合った方法を見つけてください。

参考文献

小顔になる方法は?5つの顔痩せ治療法と小顔の基準を解説

【小顔になる方法】顔が大きく見えてしまう原因やオススメの治療法をご紹介

顔痩せ筋トレは、このやり方が効く!すっきり小顔に導く【9つのメニュー】

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